216.1

二人ゼロ和ゲームほどつまらないものは世の中にないと思う。絶対に自分が勝てないからだけど。

250

ff,fs,sf,ssの4つの使える数が与えられる。fとfがくっつき、sとsがくっつくように並べるとき、最長でいくつ並べられるか答えよ、という問題。ただしfで開始するものがあるときはfで開始する。


いくつか条件分岐を書いて、ちゃんと網羅するか検査するだけの問題。適当にやると間違うと分かりつつ、真面目にやる気になれない問題のいい例。問題としては非常につまらない。やる気が出ないので間違える。

500

整数Nを2以上の整数の積で表現する方法は何通りあるか答えよという問題。


Nを割り切るすべての数Kについて、N/KがK以上なら、N/KをK以上の積で表現する方法が何通りあるか、というのを調べれば良い。ただし、1*N/Kが含まれる分をカウントする必要がある。後はきっちり早く解きましょう系の問題。

1000

石が置かれた山が複数個あり、ある山から一個取り除き、その山よりも右側にある任意の山二つに一個追加するという処理を行う。一番右側の山以外の山にある最後の石を動かした方が勝ち、というゲームの初期状態が与えられるので、先手が勝つための初手を答えよという問題。どうやっても勝てない場合は何も答えない。


一番右の山を無視した状態で、他の山の石の数が偶数個になっている状態を作れれば、先手は勝てる。後手がその状態にならないように維持できるならばそれでも良い。という問題なので、盤面の偶奇から、可能な遷移を計算して、勝つものと負けるものに分けてしまえばおしまいらしい。


こういうのは一生解けるようにならない気がする。