MM Round1

ラソンマッチには参加するつもりなかったのですが...。数日前にメールが届いて煽られて参加。Round1は300人が通過するので、適当なものでも通過するんじゃないかなぁと思うのですが、前回とは違って出題者がデバッグ用のGUI(ランダムインプットの生成とアウトプットの描画ソフト)を配布しているので、平均的にスコアが高くなりそうな気はしています。サーバ負荷を減らそうという試みのような気がしないでもないですが、作るのが面倒だなぁと思っていた身としてはかなりありがたい。(手間をかければ差を付けられた部分がなくなった方が大きいか。)


基本的にマラソンマッチはトレードオフをどう扱うかという感じ。実行時間と精度のトレードオフなのだけれど、実装においても、こちらのファクターに重みを余分に付けたいけれど辞書式順序にはならないから評価関数を書いてそれを複数ファクターのトレードオフを表現するようにチューニングして...。という感じ。


最初に取り敢えず答えを出すようなルーチンを書いてみたところ、正のスコア(正当な出力)では最低点ということをやってしまったので、真面目にデバッグとかチューニングとかを少ししたら、今度はそこそこの順位というか、4倍くらいのスコアになったので、これで通らないかなぁと放置してみます。